八重山広域市町村圏事務組合議会
圏域の概況
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- 議会の役割
- 広域議会は、広域圏の予算や条例などの議決、議長・副議長の選挙などの選任同意を行うほか、市町の議会と同様の権限を持っています。
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- 構成と組織
- 議員の任期は、広域圏を組織する関係市町(石垣市・竹富町・与那国町)の議会の議員としての任期で、関係市町議会の議員のなかから選任された議員をあてる。議員の定数は8人で、石垣市から4人、竹富町から2人、与那国町から2人がそれぞれ選任されています。
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- 議員の紹介
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箕底 用一
石垣市議会選出八重山広域議会
議長
与那原 繁
与那国町議会選出八重山広域議会
副議長
高良 宗矩
石垣市議会選出八重山広域議会
議員
大道 夏代
石垣市議会選出八重山広域議会
議員
加屋本 真一
竹富町議会選出八重山広域議会
議員
伊良部 和摩
石垣市議会選出八重山広域議会
議員崎枝 裕次
竹富町議会選出八重山広域議会
議員
上地 常夫
与那国町議会選出八重山広域議会
議員
八重山広域市町村圏事務組合監査委員
監査委員の役割
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- 監査委員の役割
- 監査委員は、独立した執行機関で、地方公共団体の財務事務や事務の執行の行政運営が、公正で合理的かつ効率的に行われているかについてチェックを行う役割を行っています。
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- 構成と組織
- 監査委員は、識見を有する者から1名(識見監査委員)、議員のうちから1名(議選監査委員)で、合計2名の監査委員が選任されています。
識見監査委員は、理事長が広域議会の同意を得て、人格が高潔で広域の財務管理や事業の経営管理などに優れた識見を有する者から選任された者です。
本広域の監査委員はいずれも非常勤で、任期は識見監査委員にあっては4年、議選監査委員については議員の任期となっています。
監査委員は、独自の責任で職務を行う独任制ですが、監査結果報告や監査意見の決定は監査委員の合議によります。庶務事務を処理するために識見委員が代表監査委員となっています。
- 監査委員の紹介
氏 名 区 分 就任年月日 備 考 伊良部 義一 識 見 R3.9.1 代表監査委員 加屋本 真一 広域議会議員 R4.10.21 竹富町議会議員選出
監査の種類
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- 一般会計(定期監査)
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- 特別監査(請求又は要求による監査)
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- 検査(出納検査)
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- 審査(決算審査)
現在、本広域の会計は、次のとおりです。
一般会計及びふるさと市町村圏基金特別会計-
- 一般会計(定期監査)
- 構成市町(石垣市・竹富町・与那国町)からの負担金で、議会・理事会・幹事会の総務費、介護認定審査会の民生費で、主に人件費等が含まれる。
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- (ふるさと市町村圏基金特別会計)
- 構成市町(石垣市・竹富町・与那国町)からの出資金と沖縄県からの助成金併せて5億円のふるさと市町村圏基金より生ずる果実(利息)を財源として、多様な地域振興事業(ソフト面)を推進する。